春一番が吹いて〜!
すみなさま、いかがお過ごしでしょうか〜。
いつもながら、長いお休みで申し訳ございません。
笛のまにまにと、この気持ちに甘えさせて頂いております。
昨日は、東京代々木にあるオリンピックセンターで過ごしておりました。
この時期は、毎年恒例の
右の脳で描く
斎藤由江先生主催の、
アートアンドブレインの会で笛を吹かせて頂いておりました。
いつもなら、桜が満開なのですが、今年はまだ蕾のところが多かったです。
ですが、ほんのり甘い桜の香りが、風に漂い、清々しい空気を感じました。
桜の香りは、信州の林檎の香りとはまた違った感じで、日本人のこころのふるさとのような、素朴な感じが致します。
桜の木の生命力が感じられ、大地の力を感じ ることができます。
センターの中にある、お茶室
『桜花亭』をお借りして、
朝のやわらかな日ざしを感じながら、笛を吹かせて頂きました。
大勢の方々が参加されて、私の笛を聴かれた後に、その気持ちを描かれるのです。
夜には、同じ部屋でひとり一人が作品を発表され、どの様に感じられたかを、お話されるのです。
笛の響きから、私の心の奥の奥まで、見通されている様な、かなりドキっとする発言をされて、驚きっぱなしでした。
朝食べた、ゆで卵みたいな、
ゲゲゲの鬼太郎に登場する、目玉おやじがいっぱいの作品もありました。
笛の響きの中には、現在、過去、未来が、皆さまの心の中に感じてくださっているみたいです。
私としても、皆さまの感じられる気持ちを通して、再認識させて頂いているみたいでした。
斎藤先生のお陰で、毎回貴重な時間を頂戴できて、本当に有り難く思っております。
来られた皆さまにも、感謝申し上げます。
ありがとうございました。
また次回を楽しみにしております。