春一番が吹いて〜!

rurinohikari2012-04-02

すみなさま、いかがお過ごしでしょうか〜。

いつもながら、長いお休みで申し訳ございません。


笛のまにまにと、この気持ちに甘えさせて頂いております。



昨日は、東京代々木にあるオリンピックセンターで過ごしておりました。


この時期は、毎年恒例の
右の脳で描く
斎藤由江先生主催の、
アートアンドブレインの会で笛を吹かせて頂いておりました。


いつもなら、桜が満開なのですが、今年はまだ蕾のところが多かったです。

ですが、ほんのり甘い桜の香りが、風に漂い、清々しい空気を感じました。

桜の香りは、信州の林檎の香りとはまた違った感じで、日本人のこころのふるさとのような、素朴な感じが致します。

桜の木の生命力が感じられ、大地の力を感じ ることができます。

センターの中にある、お茶室

『桜花亭』をお借りして、
朝のやわらかな日ざしを感じながら、笛を吹かせて頂きました。


大勢の方々が参加されて、私の笛を聴かれた後に、その気持ちを描かれるのです。

夜には、同じ部屋でひとり一人が作品を発表され、どの様に感じられたかを、お話されるのです。

笛の響きから、私の心の奥の奥まで、見通されている様な、かなりドキっとする発言をされて、驚きっぱなしでした。

朝食べた、ゆで卵みたいな、
ゲゲゲの鬼太郎に登場する、目玉おやじがいっぱいの作品もありました。

笛の響きの中には、現在、過去、未来が、皆さまの心の中に感じてくださっているみたいです。

私としても、皆さまの感じられる気持ちを通して、再認識させて頂いているみたいでした。

斎藤先生のお陰で、毎回貴重な時間を頂戴できて、本当に有り難く思っております。

来られた皆さまにも、感謝申し上げます。


ありがとうございました。


また次回を楽しみにしております。