豊かなこころを

rurinohikari2011-05-19

爽やかな五月の青い空、

みなさまいかがお過ごしでしょうか〜。


私は、もうすぐ誕生日を迎えます。

本当は、6月の誕生予定だったそうですが、ひと月早く五月に生まれて来ました。

来週月曜日にその日を迎えます。

この地球に生まれて、多くを学び、大勢の方々との出逢いに感謝の気持ちでいっぱいです。

これまで、何人の方々との出会いがあったのでしょうか。

家族も、兄弟も、親族も、同業の方々も、先祖からの繋がりの方々も、神様に、仏様とのご縁に、その時だけの出会いから、長いご縁をいただいた方々も、出会いたくても出会えなかった方々も、この地球に生まれて来れたお蔭で、出会うことが出来ました。

今日は、笛を吹かせて頂くことになってから、その始まりの時からのご縁の方が、新宿は西口付近にいらっしゃっています。

どちら様も、出逢えたことに心から感謝を申し上げたいお方様です。

お一人は、本日で最終日を迎えられる、川津祐介さんです。

京王プラザホテルのロビーギャラリーで、11日から行われている
『天使の仕事場から 川津祐介展』の最終日です。

作品のそばでいらっしゃる川津さんは、
俳優をされて、絵を描かれ、陶芸もされている、すてきなおじ様です。

茨城県日立市にある、日立シビックセンターで、宇宙をテーマにした会で、笛を吹かせて頂いた時に、司会をされに来られていらして、初めてお目にかかりました。
お家にも泊めて頂き、この時期に行われている京王プラザホテルの個展会場でも、川津さんのお話しと、朗読とご一緒に、笛を吹かせて頂くことがありました。
今日は、久しぶりにお逢いすることができ、会場でも笛を吹かせて頂くことが出来ました。

いつお会いしても、お優しいお言葉をかけてくださり、お目にかかると、川津さんのあたたかな世界に包まれます。


『私たちが魂のエネルギーを引き出し、
本来の輝きを取り戻すことが出来るなら、
私たちは自分の人生を変え、
世界を変えて行くことが出来る。』


川津さんのご案内のカードから。


お二人目は、

笛のまにまにでも昨年ご紹介させて頂いた、コアガラスの作家さんで、松島 巌さんです。

本日19日から25日まで、
『24回 松島 巌 コアガラス展』

会場は、新宿駅西口にある
京王百貨店新宿店6階、
京王ギャラリーで初日を迎えられました。

昨年松島さんは、作家活動35年目を迎えられ、
私も笛を吹かせて頂くことができた、岡山県高梁市成羽美術館での回顧展に、東京国立近代美術館・工芸館に3作品収蔵されました。

今回は、ガラス素材が見せてくれる色彩の明るさ、優しさに気持ちが助けられるような思いで仕事をしました。

ひととき心を遊ばせていただければ幸いです。

松島さんのご案内のカードから。

松島さんとの出逢いは、

大勢の方々が気持ちを一つにされて、コアガラスの笛をプレゼントしてくださったことから始まり、
雲龍の世界に無くてはならない、笛の響きを与えてくださいました。

このコアガラスの笛は、
映画 地球交響曲第六番の虚空の音に結ばれ、出演させて頂くことが出来ました。

本日は、川津さんに、松島さんにお会いすることができ、嬉しいひと時を過ごすことができました。

みなさまにも機会があれば、お二人の世界にふれて頂けたらと思います。

川津さんは本日最終日を迎えられましたが、松島さんは本日から25日(水)まで、京王百貨店新宿店6階 京王ギャラリーで開催されています。

25日最終日は午後4時にて閉場されるそうです。

詳しいことは、直接百貨店にお尋ねください。

今日は、6時間だけの東京、それも新宿西口付近でしたが、とても充実した時間を過ごすことが出来ました。
急遽ホテルのロビー広場で、川津さんの舞とご一緒に吹かせて頂いて、担当の方にはご心配をおかけしました。

百貨店のギャラリーでも、コアガラスの笛と、北印度之笛を吹かせて頂くことになり、美術部の担当の方々、ありがとうございました。

今日の一日に感謝して、また出会いを頂けたことを嬉しく思います。

一旦自宅に戻り、明後日は愛知県豊田市へ、その後は滋賀県近江八幡へ向かい、22日(日)は、安土にある、西国三十二番札所の『観音正寺』様の、伝承法要で献笛をさせて頂きます。
今年の誕生日感謝奉納は、失礼をさせて頂きます。

一日前にお伺いさせて頂く、観音正寺様のご本尊、千手観音様の御前で、感謝の笛を吹かせて頂きます。
あわせて、東日本大震災の法要も行われ、気持ち新たに、多くの方々の御霊に対して、笛を吹かせて頂きたいと存じます。


ありがとうございました。

( 川津さんごめんなさい、天地が横になってしまいました。)


( 松島さんの作品です。)