お釈迦様の聖地を訪ねて〜。
おはようございます。
今朝は晴天に恵まれ、とってもすばらしい朝の太陽を拝して、清々しい気持ちを感じております。
只今、成田空港の税関を通って、
『薬師寺東塔大修理 御納経の旅』
薬師寺村上太胤執事長を団長に、
これからインド・ネパール仏跡参拝と、ヒマラヤを臨む旅12日間に参加して参ります。
2009年1月に、初めてインドの巡礼に参加させて頂き、聖地を訪ねて、ブッダガヤを始め、各地での法要を行い、合わせて献笛をさせて頂きました。
今回は二回目のインドに伺うことになり、ネパールにも参ります。
エア・インディアで、直接インド、デリー国際空港に到着してから、
ラージギールのナーランダ仏教大学跡を参拝、
『霊鷲山(りょうじゅせん)』、『竹林精舎』、『ビムサラ・ジャイル』、
ブッダガヤのマハボディ寺院・日本寺にて法要(昨年行った、インド医療支援コンサートのご寄付をお届けする。)
お釈迦様入滅の地クシナガル『涅槃堂』『ラマバール塚』、聖地べナレスのガンジス河を参拝。
サルナート参拝、ネパールのカトマンズ、ポカラを訪ね、ヒマラヤの絶景を眺める。
お釈迦様が誕生された、2500年前のインドを感じ、それ以前のヒンズー教に、古代インドの息吹を直接肌で感じて参ります。
重ねて二度も、インドに渡航させて頂くことができ、有難いことと思います。
雲龍の響きの原点は、ガンジス河の流れにあるのかも知れないと、前回伺うことが出来なかった大河の響きも感じてみてみたいと思います。
初めて訪れた時は、現地の料理がとても美味しくて、細胞の隅々までも喜んでいました。
日本でいただくインド料理とは、ひと味違った感じで、口に入れた瞬間に、身も心も歓喜にあふれた気持ちになりました。
スパイシーな香りで、心も豊かな気持ちになります。
やはり、奥が深い味わいに驚きを感じました。
毎日食べてもあきない味わいで、朝起きたてからでも大丈夫な感じでした。
また再び訪れることができ、本当に嬉しく思います。
さて、そろそろ出発の時間になります。
暫く日本を離れますが、戻りは24日の早朝8時に帰国予定です。
前回は、帰国したその日に、また伺いたいと思って、一年近く、気持ちはインドに残ったままでした。
さて今回の旅は、どんな気持ちに包まれることでしょう。
でわ行って参ります。
無事戻って来れますように〜〜〜〜〜〜〜〜。
日本の神々様に、佛様に掌を合わせて〜。