七の月
七月のおついたち、七時七分。
みなさま、おはようございます。
当たり前のように、目が覚める…。
当たり前のように、呼吸をする…。
当然のように生きている…。
この繋がりは、この世との不思議な繋がりです。
この地球との繋がりで、いかされている。
感謝の気持ちに包まれるおもいで、いっぱいです。
目が覚めることのできる喜び、空気を吸える有り難さ、この地球に存在することは、宇宙と繋がることができるのです。
映画、『地球交響曲第七番』は、7月17日から恵比寿ガーデンプレイス内にある、東京都写真美術館ホールで始まります。
第六番、虚空の音の中にかかわらせていただいた喜びは、今も感謝の気持ちでいっぱいです。
この地球と、繋がることのできた、一瞬に出会えた喜びを感じています。
龍村監督の第七番へのおもいには、
『全ての生命が、潔く健やかに生き続けるために』…、です。
目が覚めることのできる環境は、本当に有り難く感謝の気持ちあるのみです。
目が覚めることなく、起きることもなく、眠り続けることは、何ら不思議なことではなく、当然起こりうることなのです。
そう考えると、一瞬一瞬の喜びを感じ、命の尊さを味わい、日々の行動に繋げて、あらわしていかないといけないですね。
私もそうありたいと思います。
昨日は、品川のお寺で、祖父の四十三回忌の法要がありました。
父と、母と、祖父と、祖母といった、先祖の繋がりのお蔭で、今日この世に生を受け継ぐことができ、命が繋がっていることができています。
生と死を繰り返して、今の自分が存在しているということは、何ともいえない気持ちになります。
ご先祖様に、感謝ですね〜。
今日は、3日の奥州市衣川ふるさと自然塾で、KNOBさんと、森美紀子さんとで、蛍を感じながら行われる、
『むすびの音ひらき』の会に向けて、出かけて来ます。
『むすんで、ひらいて手をうって、むすんで、またひらいて…。』
このことは、宇宙での永遠の繋がりを意味しているのでしょうか〜。
みなさま、今日も一日、お健やかにお過ごしください。