七の月

rurinohikari2010-07-01

七月のおついたち、七時七分。

みなさま、おはようございます。


当たり前のように、目が覚める…。

当たり前のように、呼吸をする…。

当然のように生きている…。

この繋がりは、この世との不思議な繋がりです。

この地球との繋がりで、いかされている。

感謝の気持ちに包まれるおもいで、いっぱいです。

目が覚めることのできる喜び、空気を吸える有り難さ、この地球に存在することは、宇宙と繋がることができるのです。

映画、『地球交響曲第七番』は、7月17日から恵比寿ガーデンプレイス内にある、東京都写真美術館ホールで始まります。

第六番、虚空の音の中にかかわらせていただいた喜びは、今も感謝の気持ちでいっぱいです。
この地球と、繋がることのできた、一瞬に出会えた喜びを感じています。

龍村監督の第七番へのおもいには、
『全ての生命が、潔く健やかに生き続けるために』…、です。

目が覚めることのできる環境は、本当に有り難く感謝の気持ちあるのみです。

目が覚めることなく、起きることもなく、眠り続けることは、何ら不思議なことではなく、当然起こりうることなのです。

そう考えると、一瞬一瞬の喜びを感じ、命の尊さを味わい、日々の行動に繋げて、あらわしていかないといけないですね。

私もそうありたいと思います。

昨日は、品川のお寺で、祖父の四十三回忌の法要がありました。
父と、母と、祖父と、祖母といった、先祖の繋がりのお蔭で、今日この世に生を受け継ぐことができ、命が繋がっていることができています。
生と死を繰り返して、今の自分が存在しているということは、何ともいえない気持ちになります。

ご先祖様に、感謝ですね〜。

今日は、3日の奥州市衣川ふるさと自然塾で、KNOBさんと、森美紀子さんとで、蛍を感じながら行われる、
『むすびの音ひらき』の会に向けて、出かけて来ます。

むすんで、ひらいて手をうって、むすんで、またひらいて…。』
このことは、宇宙での永遠の繋がりを意味しているのでしょうか〜。

みなさま、今日も一日、お健やかにお過ごしください。

雲龍