月への祈りを〜。

rurinohikari2011-12-21

まっくらな蔵のなか、

かすかな光に照らされて、
十年の月夜の森を祝い、

こころ静かに月への祈りを捧げる。


今夜は、浅草雷門にほど近い、
蔵のギャラリー・エフで

冬の音楽会

『月夜の森 10』が開かれ、これから7時半から演奏が始まります。

今年一年の感謝の気持ちをこめて、来る年が皆様にとって、また日本の国々が、
輝く星地球が、平らけく安らかなりて、こころ穏やかなりと、願い上げ、笛を吹かせて頂きます。

来年1月18日に、人様の前で笛を吹かせて頂くようになって、二十年の節目を迎えます。


二十年前の始まりは神奈川県の、葉山の御用邸の近くの長者ヶ崎の浜で、吹き初めを行いました。



この蔵の中で、
今年一年の事を感じながら、
気持ちをととのえ、笛を吹かせて頂きます。


今夜は33名のお客様をお迎えして、12月21日の数字を合わせても、33で、私のラッキー数字の3も重なり。

これまでのご縁に感謝して、これから迎える大いなるご縁を大切にさせて頂き、始めさせて頂きます。


多くの皆様方に支えられ、本当に有り難く感謝申し上げます。


今年は、来られた方々にひとつずつ信州のりんごをプレゼントさせて頂き、
今年ご縁をいただいた、滋賀県にある、西国三十二番札所の観音寺正寺様の、ご本尊千手観世音菩薩様の御分身、インド国の白檀のお香を合わせて、
感謝の気持ちとして、お持ち帰り頂きます。


先ほど金龍山浅草寺にお参りさせて頂き、
来る年が幸多かれとお祈りさせて頂きました。


みなさま本当にありがとうございます。