神無月を迎えて

rurinohikari2011-10-01

出雲では、全国の神様が集まられることで『神有月』、神有り月と伝えられています。

今年もあとふた月となりました。

時間は刻一刻と刻まれています。

地球の始まり、宇宙の始まりから、今の今まで、宇宙は広がり、時は刻まれています。

瞬きする間も、時は進み続けているのです。

この一瞬を迎えているのは、生きとし生ける全ての生命体が共に迎えているのです。

そう考えると凄いことですね〜。

もうこの一瞬には戻ることは出来ません。

記憶の中だけに存在しているのです。

一日一日を大切に迎えたいと思います。

最近はとても眠たくてしかたがないですが〜。

季節は実りの秋となり、旬の美味しい食べ物がいっぱいです。

食べ過ぎには注意しているのですが〜。


今日は久しぶりに、新宿から小田原に向けて、特急ロマンスカーはこね23号』に乗車しています。


午後5時から行われる、

神無月の演奏会
雲龍 笛の夕べ

『静寂を繋ぐ音の葉』

で演奏を行なって来ます。
場所は、 ギャラリー真木亭

神奈川県足柄上郡開成町延沢1938‐1


今日も会場に大勢の方々がお集まりになられていらっしゃるとか、とても有り難いことです。

私の笛の世界は、みなさまとのご縁に結ばれ、ひとつ一つ紡いでいく世界です。
一回一回の積み重ねです。
今宵もどの様な風を真木亭で感じられることでしょうか。

ロマンスカーに揺られながら、車窓を眺めながら感じて過ごしております。

今日お会いする皆さま方とともに、この一瞬を感じて参ります。

お天気にも恵まれて嬉しい限りです。



町田を過ぎて、次は小田原に着きます。