再会の喜びを〜。

雨の恵みはとても有難いのですが、
降り続く雨は、その気持ちとはうらはらに、
悲しい現実を見せています。

この広い地球では、
照り続く大地に、一滴の雨の恵みを
大切に受けとめる姿もあります。

氷の大地に、オーロラの輝く空に、
砂嵐の吹く砂漠に、8000メートルの
標高の連なる山々に、深海の闇に包まれる
海底に、
様々な姿を感じられるこの地球。

この一瞬にも生命は誕生し、また新たな世界へと
旅立つ瞬間を迎えています。

何億年もの間、この地球は全てを受け入れて、
生命の存在を育て続けています。

一生の間には、何人の人とふれあい、
語りあうことができるのでしょうか。

一番近い星から眺める地球は、どの様に
見えているのでしょう。

瑠璃色に輝く青い星『地球』、
宇宙の中に存在している地球。

いろいろな事を感じ、ともに成長していく
喜びを感じながら、様々な音と、様々な輝く色と、
空気と、海と、山々と、樹々にゆれる風音と、
花の美しさを感じ、薫りにふれて、大空に飛ぶ
鳥たちに、大海原の生き物に、大地の生き物に、
苔の雫を感じ、菌類の不思議な動きを感じ、
まだまだ多くの生命が、この地球に存在しています。

喜びや悲しみ、様々な言葉があふれ、人と人とが
ふれあっています。

その全てをこの地球は感じ続けて、包んでくれています。

太陽の輝きを受けて、一輪の花が咲いているように、
全ての存在は輝きを受けて、育っています。

全ての存在は、この地球であり、地球そのものです。

宇宙から眺めると、全てが地球生命体であり、
地球人なのです。

これからも、この地球を感じ、地球から宇宙を感じて
笛を吹いていくことが出来たらとおもいます。


5月にもお伝えした、川津さんの個展から。

川津さんの個展とあわせて、写真展も開催されていました。

5月11〜19日まで、
京王プラザホテル東京・本館3Fロビーギャラリー
&アートロビーで行われた。

川津祐介『天使の仕事場から』VS 高山浩数『Reminiscence...II』



久し振りに川津さんの個展にお邪魔して、笛を吹かせて頂く
ことになりました。

この写真は、写真家の高山浩数さんのブログから、許可を頂き
引用させて頂いています。

高山さんのブログはこちらです。
http://ameblo.jp/reminiscence2/entry-10897190634.html

何だか宇宙人のような、不思議な感じのする川津さん、
いつもの川津さんとは違って、雰囲気とは違った緊張感が漂い、
俳優の時の川津さんが現れていました。
以前は、トークギャラリーで、川津さんの語りと一緒に
笛を吹かせて頂いたことはありましたが、今回の様なのは
初めてで、お会いしてその場で決まったことなので、互いに
自然体で行うことができました。














これからもまたどこかで、ご一緒させて頂きたいです。



ほっと笑顔の川津さんにもどって。




どうぞお元気で〜。



初めてお会いした高山さん、すてきな写真をありがとう
ございました。